萩原工業株式会社(代表取締役社長 浅野和志、以下「当社」)が開発したブルーシート水平リサイクル「Re VALUE+」製品が、公益財団法人日本環境協会よりエコマークの認定を受けましたので、お知らせします。
1.「Re VALUE+」の概要
「Re VALUE+」は、使用済みのブルーシートを原料として新たなブルーシートを製造する水平リサイクルの取り組みです。当社では、リサイクルシートの品質向上及び再生原料配合比率の引き上げを目指して、技術開発を進めておりますが、今般、十分な品質を確保した上で再生原料を25%以上配合した「Tarpee Re VALUE+シート #2500」を製品化しました。
2.エコマーク認定について
「Tarpee Re VALUE+シート #2500」がエコマークの認定基準に適合しているとして、今般、公益財団法人日本環境協会よりエコマークの認定を受けました。
3.今後の方向
当該製品は、建築工事用シートとして提携する事業者様への販売に限定しますが、今後リサイクルの対象拡大に応じて販路を拡大していく予定です。
当社は、シートリサイクルの推進により、地球温暖化の抑制と天然資源の消費削減に貢献してまいります。